透析療法指導看護師

★透析療法指導看護師

(資格種別)
5学会合同認定資格
(日本腎不全看護学会・日本透析医学会・日本腎臓学会・日本移植学会・日本泌尿器科学会)

(有資格者数)
1,146名(平成24年度まで合計)

(資格の概要)
透析療法指導看護師とは、糖尿病などの合併症による腎臓機能低下や腎不全が原因で人工透析を受けなければないない患者さんをケアするスペシャリストです。人工透析を行う患者さんは長期間にわたる療養生活が必要なため、患者さんへの治療に対する技術的な知識だけでなく、患者さんの肉体的、精神的なケアも必要となります。有資格看護師は、一人ひとりの患者さんに対して、安心して、そして安全に透析治療を行えるように総合的なケアを行っていく看護師です。

(資格取得について)Dialyse
この資格は、透析に関する知識よりも実際の臨床や実務経験を重んじています。そのため受験資格の要件がかなり厳しくなっています。実際に資格を取得しようとする場合は透析を行っている病院やクリニックに勤務し、実務経験を積むことが必要になってきます。その上、腎不全看護学会の会員に加入し、受験資格ポイント30ポイント以上を取得していきます。資格取得までの道のりはかなり大変ですが、逆に資格を取得していれば透析病院やクリニックへの就職ができるようになります。

(資格取得のための転職)
資格取得に必要な実務経験を得るための転職や資格取得後に転職する場合は、大手紹介会社に相談してください。大手紹介会社は専門性の高い資格を生かした転職をする場合には絶対に有利です。契約している病院数が多く紹介先をたくさん抱えています。 

(受験資格の対象者)
●日本国の看護師の免許を有すること
●日本腎不全看護学会正会員歴が継続して3年以上あること
●腎不全看護領域実務経験が通算3年以上あること
●看護実務経験が通算5年以上あること(腎不全看護領域実務経験3年以上を含む)
●腎不全看護領域(CKD・血液透析・腹膜透析・腎移植)実践報告を3例提出のこと
●受験資格ポイントが30ポイント以上取得できていること

(試験日程・費用等)
●例年11月上旬~12月上旬まで申込期間となります。
試験は例年1月中旬頃に予定されます。
●費用は受験料30,000円、登録料10,000円が必要です。 

(合格率推移)
第10回平成25年度試験の合格率は85.9%です。

(実施についての詳細事項)
実施・活動についての詳細事項は下記を参照ください。

●試験情報や活動情報はこちらから
 日本腎不全看護学会

(透析療法に関連した書籍)
★透析療法は腎機能の治癒や回復だけではなく、苦痛や不安が伴う透析治療を生涯受け続けることになります。この本は長期的な視点から患者のセルフケア(食事・服薬・心理等)をサポートするために必要な知識を具体例を用いて解説されています。

⇒ 生活指導と心理的サポート (透析看護 QUESTION BOX)

★安定した透析を提供し患者さんが快適に透析生活を送れるようにするため、透析手技や指導内容、長期透析による合併症など透析スタッフが身につけておきたい知識を一冊に凝縮しています。写真クイズを解きながら透析療法全般の知識を習得することができます。

⇒ 透析療法ぜんぶマスター: 写真クイズでみるみるわかる! (透析ケア2013年冬季増刊)

 

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