救急救命士

★救急救命士

(資格種別)
国家資格(厚生労働大臣)

(有資格者数)
43,900名(平成25年試験まで合計)
work accident
(資格の概要)
救急救命士は、心配停止状態になった重症患者さんに、薬物投与などの救急処置を医師と連絡を取りながら行うことができる資格です。このような救急処置を特定医療行為といいます。特定医療行為に関しては現在も議論が重ねられていますが、今後もさらに拡大していくことでしょう。救急救命のスペシャリストとしてこの資格を有する看護師も増えてきており、医療機関等への就職でも有利となる資格です。

(受験資格)
●高等学校卒業後、厚生労働大臣の指定する救急救命士養成所などで2年間の課程を修了し卒業した者
●大学若しくは高等専門学校で1年以上修業し、厚生労働大臣の指定した科目を修め、救急救命士養成所で1年以上知識を習得した者
●救急隊員の場合は、救急業務に関する講習の課程を終了し、及び5年以上救急業務した者で、救急救命士養成所で1年以上必要な知識及び技能を習得した者

(試験の日程・費用等)
●例年1月中旬~2月中旬まで申込期間となります。
●例年3月中旬頃が試験日となります。
●費用は30,300円必要です。 

(試験科目・内容)
①基礎医学(社会保障・社会福祉、患者搬送を含む。)
②臨床救急医学総論
③臨床救急医学各論(一)(臓器器官別臨床医学をいう。)
④臨床救急医学各論(二)(病態別臨床医学をいう。)
⑤臨床救急医学各論(三)(特殊病態別臨床医学をいう。)

(合格率推移)
第36回試験(平成25年3月17日)の合格率は83.1%です。

(実施についての詳細事項)
実施・活動についての詳細事項は下記を参照ください。

●試験情報・活動情報など
一般財団法人日本救急救命士協会

(救急救命士に関する書籍)
★救急現場における救命士のファーストコンタクトはどのように行われているのでしょう。マヨネーズで心拍出量、山手線で循環不全(うっ血)など身近なたとえで病院前救護に必要な病態生理をわかりやすく説明しています。救急現場において、①何から、②どうしていくのか、がよくわかります。⇒体の部位に着目する観察から⇒病態に着目する観察へ。値に着目する判断から⇒変化に着目する判断へ。 救急救命士だけではなく、看護師や研修医などにも読まれている本です。

⇒ 救急救命士によるファーストコンタクト 第2版―病院前救護の観察トレーニング

★救急活動においては速やかに、そして的確な情報を医師へ伝える必要があります。何をどう伝えたらいいのかわからない?という疑問に応えるべく①救急隊員⇔傷病者、②救急隊員⇔医師の2方向のコミュニケーションにおける情報収集や伝達に的を絞って説明されています。救急隊員だけでなく、救急医療に携わる看護師にも役立つ本です。

⇒ 救急活動コミュニケーションスキル 何を聞く?何を伝える?

 

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