3学会合同呼吸療法認定士

★3学会合同呼吸療法認定士

(資格種別)
3学会合同呼吸療法認定士委員会の認定資格
(日本胸部外科学会・日本呼吸器学会・日本麻酔科学会)

(有資格者数)
31,513名(平成24年度まで合計)

(資格の概要)
業務の中心は、肺炎やその他の呼吸疾患のため呼吸困難などに苦しむ患者さんの呼吸療法の実施およびその遂行に用いる機器の管理などです。資格別の有資格者は、臨床工学技士3,961名、看護師19,478名、准看護師423名、理学療法士7,651名となっており、看護師の取得率が最も高くなっています。資格保有看護師を優遇する病院も増えています。

medical hospital ventilator respiratory unit

(資格取得について)
看護師で呼吸療法認定士の資格を持っている人はまだまだ多くはありません。呼吸療法認定士の資格は、まず5年以内に12.5単位以上の単位を取得するため講習会に参加しなければなりません。そして12.5単位以上に達した段階で認定講習会に申し込みすることができます。勉強しなければならない知識の範囲もかなり広いので、勉強量も多いのです。

どの病院においても呼吸管理は重要になっていますので、この資格を持っていれば呼吸管理のスペシャリストとしてみなされるでしょう。最近は施設などでも、他の施設との差別化を図るために資格取得を推奨しているケースが増えています。

合格した看護師に聞くと、暗記しなければならないことが多いので大変だったという意見が寄せられています。また、試験では実践的な問題も出題されるため、実際の臨床での症例を想定しながら勉強することが必要とのことです。

(受験資格の対象者・要件)
●臨床工学技士・看護師・理学療法士・准看護師のいずれかの資格を有し、免許登録日以降、臨床工学技士・看護師・理学療法士においては2年以上、准看護師においては3年以上の実務経験年数を満たしている者。

(要件)上記の対象者で、受講申込申請時から過去5年以内に認定委員会が認める学会や講習会などに出席し12.5点以上の点数を取得するとともに、その受講証・修了証などの写しを受講申込時に添付すること。

(資格取得・費用等)
●申請書類の郵送、4月中旬まで申込期間となります。(受講免除者は5月~6月まで)
●講習会は例年8月下旬~9月下旬の2日間で開催されます。
●試験は11月頃に予定されます。
●費用は受験料10,000円、認定登録手数料3,000円、受講料20,000円が必要です。 

(学会が認める講習会等)
●臨床呼吸機能講習会
●呼吸ケアカンファレンス
●日本呼吸療法医学会セミナー
●人工呼吸セミナー
●呼吸療法セミナー(in湘南含む)
●その他あります

(合格率推移)
第17回平成24年度試験の合格率は62.4%です。

(実施についての詳細事項)
実施・活動についての詳細事項は下記を参照ください。

●試験情報や活動情報
公益財団法人 医療機器センター

(呼吸療法認定士に関連する書籍)
★3学会合同呼吸療法認定士認定委員会が出版している呼吸療法のテキストです。呼吸療法の基礎からモニター管理まで、DVD付きでわかりやすく説明されています。試験対策だけでなく、病棟業務に携わる看護師に支持されています。

⇒ 新呼吸療法テキスト

★1日で読めるセミナーブックです。難しくなりがちな呼吸療法に関する知識を、わかりやすい言葉で噛み砕いて伝えてくれると評判の櫻井先生が書いています。専門的な内容なのに肩がこらないで学べるという意見が多く、看護師から高評価を得ている本です。

⇒ 呼吸療法認定士試験対策合格への厳選ポイント実況中継―1日で読めるセミナーブック

★上記「1日で読めるセミナーブック」と同時に購入されている本です。試験対策の王道は問題を解くことです。「5~6周やりこんだおかげで本番は8~9割はできた」や「これで100%は無理だけど、分野別になっているため、テキストを読み進める上で重要なポイントをドリルから拾うことができた」など受験者に頼られている本です。

⇒ 呼吸療法認定士試験対策たしかめドリル 2013

 

  看護師のスキルアップ資格一覧
サブコンテンツ

このページの先頭へ