インターベンションエキスパートナース

★インターベンションエキスパートナース

(資格種別)
日本インターベンショナルラジオロジー学会・日本心血管インターベンション治療学会合同認定資格

(有資格者数)
★851名 (平成24年度現在)

(資格の概要)
インターベンションエキスパートナースとは、インターベンション治療の知識と専門技術を有するスペシャリストとして認められる認定資格です。インターベンションとは、レントゲン透視下においてステント、カテーテルなどを体内に入れて行う治療のことをいいます。患者さんへの身体への負担が少なくてすむためとても注目されている治療法です。この資格を取得するためには、インターベンションの治療経験を100例以上有することが必要となりますので、治療を実施している医療機関に勤務することが必要になります。

(資格取得について)
この資格を持っている看護師は851名しかいません。CVIT専門医のもとでインターベンション治療を行っている病院数が少なく、その病院で5年以上の実務経験と治療経験100例以上を習得しなければいけないことが最大のネックとなっているからです。(下記参照)したがってこの資格を取得しようとする場合は転職を含めた人生設計が必要になるでしょう。資格取得までの道のりはとても大変な過程となりますが、取得後はインターベンションのスペシャリストとして多くの急性期病院で活躍できます。インターベンション治療を行っていない民間の急性期病院などでもステントやカテーテルなどの知識とスキルは必要であり、病院のあなたに対するニーズはかなり高くなるはずです。

cath lab 3 (資格申請の対象者)
(1)准看護師または正看護師の免許を有すること。
(2)IVR学会またはCVIT専門医のもとで5年間に100例以上のインターベンション治療看護経験を有すること。
(3)本学会主催のINE講習会を2年間に1回以上受講していること。

★インターベンションエキスパートナースの資格を取得しようとする場合、)IVR学会またはCVIT専門医のもとで5年以上に100例以上の治療経験が必要です。したがって資格取得に該当する病院に勤務することが必要です。あなたが勤務している病院が要件に該当しない場合は残念ながら転職することを含めて考えなければなりません。

(資格取得のための転職)
実務経験を得るために転職する場合はどうしたらよいでしょう。どのように病院を探したらよいのか、右も左もわからない状況ではないでしょうか。私は大手の紹介会社に相談するのがよいと思います。大手紹介会社はどの病院が要件に該当するのかを把握しています。さらにあなたが実務経験を得ようとする場合は実際に該当の業務に携わる必要があります。その部分も含めて紹介業者に交渉してもらうことが結果的には一番の近道になります。

(試験内容)
●書類審査・筆記試験が行われます。

(申し込み・費用等)
●申し込み例年11月上旬~12月上旬ころに行われます。
●講習会は各会場にて不定期に行われています。
●試験日は例年3月中旬ころに行われます。
●費用に関しては、講習料5,000円、受験料5,000円です。

(実施についての詳細事項)
実施・活動についての詳細事項は下記を参照ください。

●試験情報や活動情報
インターベンションエキスパートナース詳細情報URLはこちらです

(インターベンションエキスパートナースに関連する書籍)
★IVUS(血管内超音波検査)を行っている医師や技師からのアンケートをもとに、基礎的内容から実際の検査上の疑問点を探り出し質問形式にて解説した書籍です。いまさら人に聞けない疑問点や問題点などを解説しています。検査に携わっているのに自信がもてない人や、自分の行っている検査方法などに不安を感じる人は本書を活用することで知識の確認ができます。

⇒ 今さら聞けないIVUS

★EVTの入門、実践マニュアルです。トラブルシューティングの内容も充実しており、そのコツをつかめることができます。PCIとの違いもわかるように構成されており、初心者から熟練者まで幅広く活用できる本となっています。

⇒ 格段にうまくいくEVTの基本とコツ―症例でわかるデバイスの選択・操作とトラブルシューティング

★カテーテル治療のエキスパートになるために必要な冠動脈造影の読み方など、基本的な内容の中でも特に重要な事項を厳選して解説しています。カテーテルの選び方など、教科書には載っていない生の医師の声などを多数掲載しています。

⇒ エキスパートに必要なカテーテル治療の基本 (心血管インターベンションエキスパート 1)

 

  看護師のスキルアップ資格一覧
サブコンテンツ

このページの先頭へ