保健師

 ★保健師になるには

(保健師とは)
厚生労働大臣の免許を受けて、保健師の名称を用いて、保健指導に従事することを業とする者をいう (保健婦助産婦看護婦法第2条)

怪我をした女の子に消毒をする看護師

(保健師の業務は?)
業務としては、看護師が病気になった人が治るまで世話をするのに対して、保健師は病気にならないように(病気の予防)世話をするのが業務になります。

保健師になるルートは大きく分けて3つあります。

●高等学校の衛生看護科(3年)へ進学し、その後看護専門学校(2年)へ進学し、さらに保健師学校(1年)を卒業して受験資格を取得する方法。

●看護短期大学(3年)へ進学し、その後保健師学校(1年)を卒業して受験資格を取得する方法。

●看護大学(4年)を卒業して受験資格を取得する方法。

(実際に多いルートは?)
 保健師になるためのルートで最も多いのは、看護師になってから勤務実績を積み、その後スキルアップのために挑戦するケースです。

この場合は看護大学に進学する以外は保健師の学校に1年通わなくてはなりません。保健師になるためには保健所等での実習や演習もあるため、通信制の学校などは存在していませんので、仕事と両立させることは難しくなります。

★あなたが保健師を目指す場合、一番のネックは仕事との両立問題になると思います。保健師の資格取得には通信制などがないため、実際に1年以上学校に通うことになります。あなたの勤務している病院が個人のスキルアップを推奨していて、資格取得に協力してもらえるのであればよいのですが、そもそも保健師の資格は一般の病院では必要ない資格に分類されるため、退職して資格取得を目指す看護師がほとんどなのです。

(資格取得のための転職)
資格取得のために学校に通う間、多くの看護師はアルバイトをして生活しています。その場合でも看護師の資格を生かして勤務できますので、ある程度の収入を得ることが可能です。看護師はとても恵まれていると思います。私の知り合いの看護師などは、日曜日や祭日の前日に夜勤アルバイトをしていました。そして学校が休みの日にも日勤アルバイトを入れていました。結構大変そうでしたが、資格取得までの期間は長期ではないので、かなり高いモチベーションを維持したまま資格取得できたそうです。

アルバイトの仕事を探す場合には、大手紹介会社に相談するのが最もよい方法です。大手紹介会社は常勤だけでなく日勤や夜勤のアルバイト案件もかなり抱えていますので、あなたの希望にあった勤務先を紹介してもらえると思います。資格取得後の常勤勤務先の紹介も含めて相談してみてはいかがでしょうか。

(保健師に関連した書籍)
★疫学・保健統計がスイスイ理解できます。難しい数式は一切使わずに、会話とイラストで「疫学・保健統計」の考え方から計算方法まで丁寧に解説されており、教科書を読んでも理解できなかった内容が驚くほどスムーズによくわかります。

保健師・保健師をめざす学生のためのなぜ?どうして?〈4〉疫学・保健統計 (看護・栄養・医療事務介護他医療関係者のなぜ?どうして?シリーズ)

★保健師の勉強が楽しくなる問題集の2015年版です。最新国試と5年分の過去問+オリジナル予想問題726問が掲載しています。2014年度版からは新出題傾向の計算問題にも対応しています。詳しくわかりやすい解説、理解の助けとなるイラストや図解が多く、保健師国試受験生から絶大な支持を得ています。(掲載されているすべての過去問題は厚生労働省の正答に基づいています。)

クエスチョン・バンク 保健師国家試験問題解説 2015

 

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