認定看護管理者(Certified Nurse Administrator)

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★認定看護管理者の数(平成25年5月現在  日本看護協会資料より抜粋)
1,707名

 ★施設別登録者数
病院(1,537名)
訪問看護ステーション(6名)
クリニック・診療所(6名)
学校・大学(41名)
認定看護師教育機関(3名)
会社(1名)
看護協会(33名)
その他(37名)
離職中(23名)

★病院勤務者1,537名の部署別内訳
看護管理部(1,199名)
病棟(174名)
在宅・訪問看護部門等(22名)
救命救急センター(6名)
ICU・CCU・HCU等(14名)
手術室(14名)
学校(43名)
その他(172名)

★都道府県別登録者数
2014年版作成中

★認定看護管理者になるには

(認定看護管理者制度の目的)
多様なヘルスケアニーズを持つ個人、家族及び地域住民に対して、質の高い組織的看護サービスを提供することを目的とし、看護管理者の資質と看護の水準の維持及び向上に寄与することにより、保健医療福祉に貢献します。(日本看護協会より)

★認定看護管理者になる道は要件も厳しくかなりハードが高いのです。その課程にはレベルに応じて3つのステップ(ファーストレベル・セカンドレベル・サードレベル)がありますが、例えばファーストレベル修了者であっても、医療機関ではそれなりの評価を受けることができます。民間の中小病院などでは、ファーストレベル修了者が主任、師長になっているところが多く、セカンドレベル、サードレベルまで終了している人はほとんどいません。したがって、あなた自身のスキルアップを考えた場合、まずはファーストレベル終了を目指すのがよいでしょう。その後は時間と職場環境と家庭環境が許す範囲でセカンドレベル、サードレベルとスキルアップしていくことが理想です。

(ファーストレベルの教育内容)
ファーストレベル研修は日本看護協会が指定した大学などで行われています。カリキュラムや講義の日程等は各学校によって異なる場合があります。(例として国際医療福祉大学の内容を示します。)

●研修は原則土曜日に行うが、隔週の金曜日及び一部平日にも開催する

●カリキュラムの内容は、看護管理概論(15時間)、看護専門職論(30時間)、ヘルスケアシステム論(15時間)、人材育成論(15時間) 看護サービス提供論(30時間)、グループマネジメント(30時間)、看護情報論(15時間) 計150時間になります。(27日間)

●終了要件としては、①、②をともに満たすこと

①出席:各教科目における時間数の5分の4以上の出席

②教科目の成績評価:教科目別レポートを4段階で評価しC以上

評価方法:A(100~80点) B(79点~70点) C(69~60点) D(59点以下)

★認定看護管理者の受講要件として5年以上の実務経験が必要になります。このような資格の場合、実務経験を満たすためには常勤として病院に勤務することが必要です。しかし、実務経験を満たしていざ資格を取得しようとすると、仕事との両立がかなり厳しいことに気づきます。あなたの勤務している病院が個人のスキルアップを推奨していて、資格取得に協力してもらえるのであればよいのですが、実際には資格取得のために退職してしまうケースも多いのです。

(資格取得のための転職)
資格取得に必要な実務経験を得るための転職、または資格取得後にキャリアをいかした転職をしたいと考えた場合は、大手紹介会社に相談するのが最もよい方法です。大手紹介会社は専門性の高い資格を生かした転職をする場合には有利です。なぜなら、取引している病院数が多く、あなたの希望を叶えてもらえる紹介先病院をたくさん抱えてからです。

家庭と仕事の状況も踏まえながらプランを練ることがとても大切です。途中で挫折することがないように、最初にしっかりしたスケジュールを立てましょう。

(図はクリックで拡大します)
認定看護管理者になるまでの道のり

(師長・主任など看護管理者に関連した書籍)
★チーム医療の時代を迎え看護職の果たす役割はいっそう重要性を増し、大きな期待が寄せられています。その中で、看護チームの要となる看護師長・主任に求められるスキルとは何か、24時間専門的サービスを提供するリーダーとして何を身につけ何を提供していくか、重い責任と同時にやりがいのある職務でもあります。そうした看護師長・主任が考えるスキルとは何かについて率直な意見を伝えています。

 看護実践の科学 2013年9月号 特集:看護師長・主任に求められるスキル


★新人看護職員研修も努力義務化されましたが、それ以上に管理職として新人ナースの知識・技術を含めた育成をしていくことは非常に大変であり時間とノウハウを要します。この本は新人看護師が実践力を身につけるための研修計画案と研修の実際を紹介しています。

 看護実践の科学 2014年1月号 特集:院内研修のポイント1・新人ナースをどう育てるか


★自律した看護を提供しながら後輩の指導やリーダー的な役割も期待される中堅看護師に焦点を当てています。中堅看護師自身の成長、看護観や実践力を高める自己研鑽を目指した研修プログラムを紹介しながら、中堅看護師研修の「要」となる研修計画案をもとにその実際と評価を紹介しています。

 看護実践の科学 2014年2月号 特集:院内研修のポイント2・中堅ナースの実践力を高める


 

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