病院規模や学歴による給与の違い

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(病院の区分や規模による給与の違い)
病院の区分や病院の規模によって看護師の給与に大きな違いはあるのでしょうか。そもそも病院を運営している設置主体には、国や社会保険関係団体、医療法人や個人などがあります。昔でいう国立病院や地方自治体病院などはどこも赤字の傾向があり、現在は廃止や合併によって再編されています。雑誌や新聞などでは「国立病院などは給与水準が高いため人件費が経営を圧迫している」とする報道もよく聞かれます。では実際にはどうなのでしょう。

イメージ的には国立病院や大学病院のような大きな病院ほど給与が高いと思われるかもしれませんが、実は民間の中小病院の方が給与は若干高めなのです。理由はいろいろあるのでしょうが、中小病院の方が看護師を採用しづらいということだと思います。看護師はもともと技術的なスキルアップをめざしていますので、給与が多少安くても大きな病院に集まる傾向があるのです。技術的なスキルが大きく影響する職場ですから、資格を取得してすぐに小さな病院へ就職するケースは少ないといえるでしょう。

(学歴による給与の違い)
下図は病院区分、及び病床区分別にみた新卒看護師の月額給与です。通常ルート(高卒+3年課程新卒者)と(看護大学卒の新卒者)を比較していますが、公的医療機関を除いてそれほど違いがないことがわかります。もともと新卒としては他の職種に比べて高い給与となっていますから、学歴等による大きな違いがいのかもしれません。

(図はクリッウすると拡大します)

病床規模別給与

 

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