看護職員の8割が激務に悲鳴「仕事辞めたい」(福島県)

★看護職員の8割が激務に悲鳴「仕事辞めたい」(福島県)

●東日本大震災とその後の原発事故が福島県を苦しめ続けています。看護現場も人手不足が深刻で、長時間労働や休みが取れないなどの問題がおきているのです。多くの住民が避難するため福島県から離れているのも大きな原因ではないかと思います。

そんな中でも県内に残って患者さんのために現場を支えている看護職員の方がいる。とても頭が下がる思いですが、これ以上人手不足が進行していく事態になれば、そうも言ってはいられません。

一刻も早く問題解決しないと取り返しのつかない事態になってしまいそうですが、何をどうしていったらよいのか誰もわからず、出口が見えません。とても深刻な問題です。

頭痛に悩む看護士

(参考記事 朝日新聞デジタル

日本医療労働組合連合会(医労連)が昨秋、全国の看護職員約3万2千人に実施した調査で、県内の看護職員の約8割が「仕事を辞めたい」と感じると回答した。東日本大震災後、福島の看護現場では人手不足や長時間勤務に拍車がかかり、疲労や健康の不安も顕著になっているといい、県医労連が環境改善を訴えている。

アンケートは昨年9~11月、日本医労連が加盟組合を通じ全国で実施。県内では社会保険病院や医療生協など15事業者の看護師や保健師ら717人から回答を得た。「仕事を辞めたいといつも思う」と答えた割合は25・5%で全国平均を5・9ポイント上回り、「ときどき思う」と合わせると77%に達した。理由の複数回答では「人手不足で仕事がきつい」、「賃金が安い」、「思うように休暇が取れない」がそれぞれ4割を超えた。

県医労連によると、県内の病院や診療所などで働く看護職員は約2万2千人。しかし震災と原発事故を受け、県外に避難した職員も約500人いた。現在、浜通りを中心に多くの病院が職員不足に悩んでいる状況という。

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