大地震や津波に備え、救急看護認定看護師を増員(和歌山県)

★大地震や津波に備え、救急看護認定看護師を増員(和歌山県)

●2015年度だけになる予定のようですが、和歌山県内にて救急看護の認定看護師教育を受けられるようになりそうです。現在和歌山県の救急分野の認定看護師は9名しかいません。県は30名まで増やす予定ですので、15年度20~30名程度を募集するのではないでしょうか。

1年限りの限定ですから、受講資格がある和歌山県内の看護師さんはぜひともチャレンジしてみてはいかがでしょうか。認定看護師や専門看護師は今後もニーズが高まっていくと思いますので、チャンスがあるならぜひとも挑戦して欲しいものです。

大地震や津波はいつかは確実に起きるといわれています。全国的に教育体制が整い、多くの方が資格を取得できるようにして欲しいと思います。県や看護協会だけでなく、国をあげて取り組みべき問題ではないかと思います。

ナース

(参考記事 紀伊民報AGARA

和歌山県は近い将来予想されている大地震や津波に備え、高度な救急看護に対応できる「救急看護認定看護師」の養成に力を入れる。災害時に医師を助け、医療チームに指示を出せる人材の育成を狙う。2015年度に県内初の認定看護師教育機関を設置し、現状の9人から3倍の30人に増やしたいという。

認定看護師は、熟練した看護技術や知識が必要な分野に設けられていて、救急看護のほか、集中ケア、緩和ケア、認知症看護など21分野ある。救急看護分野は、救命救急センターや地域拠点病院、災害被災地などでの活躍が期待され、現場での迅速な救命技術、トリアージ、災害時の急性期医療ニーズに対するケア、ほかの看護職員の指導育成などが求められる。

救急看護分野の認定看護師は15日現在、全国で823人いる。最多は大阪府の109人、次いで東京都の77人、神奈川県の53人。和歌山県は9人で、近畿では8人の奈良県に次いで少ない。

9人中8人が和歌山市内の病院で、紀南地方では南和歌山医療センター(田辺市)の1人だけという。地域的な偏りをつくらないよう、県は県内の救命救急センターや地域の拠点病院に対し、複数人数の看護師に受講してもらうよう呼び掛けたいという。

県医務課の担当者は「県内の救急看護認定看護師は少ない。大災害に備えて、ハード面だけでなく、スタッフの充実にも力を入れていかないといけない」と話す。

認定看護師になるには、看護師免許取得後、通算5年以上の実務研修(うち3年以上は認定看護分野)経験があり、認定看護師教育機関を修了した上で、試験に通る必要がある。

教育機関は、県看護協会(和歌山市)が県から委託を受け、協会内の看護研修センターで開講する。開講期間は15年度だけの予定。教育機関での研修は6~8カ月かかるが、これまで県内に教育機関はなく、県外に行くしかなかった。看護研修センターは、看護協会が14年度に海南市に移転するのに伴い、センターも協会の建物隣に新築する。

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