看護師197人中残るのは89人―管理者が徳洲会に変わる大阪府和泉市立病院―

★看護師197人中残るのは89人―管理者が徳洲会に変わる大阪府和泉市立病院―

●経営母体が変わることは職員にとっては大変なことです。給与規定や退職金規定でさえ新たな経営母体の条件をのまなければなりません。197人中89人しか残らないのは給与が下がるためです。もともと自治体病院の給与は高いといわれていますが、そこで働いている職員はその給与で生活の基盤を作ってしまっています。たとえ相場より高いとしても、実際に下がってしまうのは耐えられないということでしょう。

賛否両論あると思いますが、今後もこのようなケースは多くなりそうです。明日は我が身かもしれません。

young nurse depressed

看護職員だけでなく、技師やその他の職種も病院に残る職員は少ないようです。患者さんに負担がかからないことを祈るしかありません。

(参考記事 読売オンラインニュース)
医療法人「徳洲会」が4月から指定管理者となる大阪府和泉市立病院で、看護師らの半数以上が、市事務職員への職種変更や退職を希望していることがわかった。

病院に残ると給与が下がることが主な理由とみられる。

人員確保を目指し、徳洲会は病院で引き続き勤務する看護師らを対象に、一定条件を満たせば返済の必要がない就業支度金制度を設けたが、費用は市が全額を負担するため、市議からは「税金投入はおかしい」との声も出ている。

市によると、常勤の看護師と准看護師計197人のうち徳洲会へ移籍して病院に残るのは89人。74人が職種変更を希望し、34人が退職を希望した。放射線技師など医療技術職員は57人中病院に残るのが17人で、職種変更希望者が30人、退職希望者が10人いるという。

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