マラソン大会で心筋梗塞の男性救った看護師に感謝状

★マラソン大会で心筋梗塞の男性救った看護師に感謝状

●最近は街中にAED設置が進み、JRの駅やデパートなど多くのところで見かけるようになりました。また一般向けの講習会なども普及してきており、多くの人々が救命の講習を受ける機会が増えています。しかし、現実問題として、いざ目の前で人が倒れ、心臓マッサージなどをしなければいけなくなったらできるのかどうか。自分自身のことを考えても自信がありません。

この看護師さんは「看護師なので当たり前のことですが、(男性が)元気になって良かったです」と言っているそうですが、医療従事者であっても、迅速に判断し、適切な対処を行うのは大変なことだと思ってしまいました。

AED

結果として1人の人間の命を救うことができました。とても感動する出来事でした。

(参考記事 埼玉新聞)
埼玉県比企広域消防本部は、昨年12月8日に行われた「小川町和紙マラソン大会」で走っている最中に突然意識を失って倒れた選手に心臓マッサージを施して救った小川町下里の看護師鈴木理枝さん(41)に感謝状を贈った。

大会当日の午前11時40分ごろ、10キロコースに参加していた毛呂山町の70代男性が約8.5キロ付近で倒れた。約100メートル手前の自宅付近でランナーを応援していた鈴木さんは、異変に気づいて駆け寄った。男性は意識を失い、呼吸がない状態。

鈴木さんが直ちに「おじさん、おじさん、頑張れ、戻れ」と大きな声で呼び掛けながら10回以上心臓マッサージをすると、男性は息を吹き返した。「ああ、よかった」と胸をなで下ろした直後、男性が再び意識を失ったため再度マッサージ。

その後、救護班が来てAED(自動体外式除細動器)を施したところ意識が戻り、会話ができるまでに回復した。病院に搬送された男性は急性心筋梗塞と判明し、約1週間で退院したという。

鈴木さんに感謝状を手渡した須長信夫消防長は「鈴木さんのとっさの判断と応急処置が尊い命を救い、男性の社会復帰につながった」と話した。

鈴木さんは昨年4月からときがわ町内のデイサービス施設に勤務。万が一に備え、夫の勉さん(41)の協力で、自宅で心臓マッサージの訓練をしていたという。鈴木さんは「看護師なので当たり前のことですが、(男性が)元気になって良かったです」と笑みを浮かべた。

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