「好きな医療ドラマ」や「ありえない医療ドラマ」

「好きな医療ドラマ」や「ありえない医療ドラマ」

●医療関係のテレビドラマは高視聴率を取れると聞いたことがあります。ちょっと前になりますが、「救命病棟24時」や「医龍」など、役者も含めていろいろと評判になりました。私も医療従事者の端くれとして、「実際の病院ではこんなことありえない」と思うことも多々あり、逆に「こんな先生がいたらもっと病院が繁盛するかも?」なんて思うこともあります。

先日、ライブドアニュースに看護師のおもしろインタビューが投稿されていました。やっぱり思うことは皆同じなのかな~と安心しましたが、実は「医療に関するテレビは見ない」、「家に帰ってまで病院のこと考えたくない」という意見も現役看護師からは多く聞かれます。
看護士

(記事参照 ライブドアニュース)
医療ドラマはプロの目にどう映るのか、元看護師の方(29♀)に聞いてみました!「医療ドラマは仕事を思い出すのであまり見ていなかった」と前置きをしつつも、意外な事実をたくさん教えてくれましたよ。

●冷静に医療現場を描くドラマは好印象

まず好きなドラマについて。看護師仲間の間で評判が良かったのは、「コード・ブルー −ドクターヘリ緊急救命−」や「救命病棟24時」だったそう。「医師と患者の一筋縄ではいかない人間模様など、答えのない問題をありのままに描いていてよかったですね。それぞれのキャラクターのバックグラウンドにもリアリティがあって没頭しました」と、人気だった様子。

「処置法など、ツッコミどころはもちろんありますが、ドラマなので実態と違うところを挙げるとキリがありません。それよりも、キャラクター設定やストーリー展開に違和感がないことの方が重要です」

一方で、「Ns’あおい」は医療従事者を綺麗に描きすぎだ!と不評だったとか。正義感満載のキャラクターに綺麗事を並べられるとゲンナリするのは、どの業界のドラマでも同じ気がしますね。

●ありえない=つまらない、ではない

ありえないドラマは?の質問には、「医龍 -Team Medical Dragon-」があがりました。「あれは完全なファンタジーです。ドクターは屋上で手をこねくり回して手術のシミュレーションなんてしない(笑)」だそう。あくまで、朝田先生の天才外科医ぶりを伝えるための“演出”ですね。

さらに、「専門用語のイントネーションがおかしかったり、忙しい現場なのに、略語ではなく正式名称が連呼されていて違和感がありました」と、プロならではの意見も出ました。現実味のあるストーリーに加え、ささいな“違和感”をどれだけ排除し完成度の高い作品に仕上げるかが、制作陣の腕の見せどころといえます。

では非現実的なコメディドラマ「ナースのお仕事」なんて見てられないですよね?「ギャグ満載だし、あそこまで振り切られると逆に楽しめます。もちろん実際はあんなに遊んでいる暇ないですよ(笑)」と意外な感想でした。

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