看護学校入試で出題ミス(帯広高等看護学院)
★看護学校入試で出題ミス
●帯広口頭看護学院にて入学試験の一部で出題ミスがあったとのことでした。この部分に関しては回答を考慮せず、全員に5点を配点し合否に影響ないように対処されました。センター試験始め、入試問題ではこの手のミスがつねに報道されます。まあ、それだけ試験のレベルも上がっている証拠なのではないでしょうか。
試験を受けるのも人間、作成するのも人間ですから間違いは起きるものですが、医療や看護の現場では許されない事ですね、と感じてしまう出来事でした。看護師国家試験ではこのようなことがないように見守っていきたいですね。
(参考記事 msn産経ニュース)
帯広高等看護学院(北海道帯広市)は、15日に実施した看護学科一般入試の数学で出題ミスがあったと21日発表した。受験した70人全員に配点された5点を与え、合否に影響はないとしている。
看護学院によると、数学の問題の1問で式の一部が抜け落ちていたという。試験中に受験生2人から指摘があり、発覚した。これまで問題を事前にチェックすることはなかったが、今後は高校の元教師などによるチェック体制を整えるという。
帯広高等看護学院は看護学科のみで3年課程。1学年の定員は45人。